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平成19年 3月 吉日

獣医麻酔外科学会会員各位・中部獣医師会連合会地方会会員各位

獣医麻酔外科学会 中部地区評議員一同

会長  多川 政弘


獣医麻酔外科学会中部地区講習会開催のご案内

 

獣医麻酔外科学会では近年の獣医学の長足の進歩を受け、学会の活性化を図り、会員ならびに臨床獣医師の皆さんに広く開かれた学会運営を目指し、この度オープン形式で地方講習会を開催させていただく運びとなりました。

さて本年1月より従来使い慣れた塩酸ケタミンが麻薬指定薬となりました。そのため会員の皆様もこれをきっかけに麻薬施用者免許の資格を取られた先生方が多いと思われます。今までは臨床への麻薬の使用に戸惑っていたが、この際せっかく麻薬施用者免許の資格を取ったのでケタミン以外の麻薬も積極的に使って見たいと考える先生方がアンケートの結果、多数見えました。

そこで今回の講習会は、東京大学動物医療センターにて実際に多くの麻薬を使用してこられた西村亮平先生を講師にお招きし、下記のテーマで講演して頂きます。西村先生は麻薬を使用した麻酔および鎮痛法では本邦で最も多く研究されておられますので「麻薬を用いた一歩進んだ鎮痛と麻酔」について臨床に応用できる講義をしていただくことになりました。

どうぞ、奮ってご参加ください。    獣医麻酔外科学会中部地区担当理事  金本 勇

【講 師】 東京大学大学院農学生命科学研究科 教授 西村 亮平 先生
【内 容】 「麻薬を用いた一歩進んだ鎮痛と麻酔」
【日 時】 平成19年 3月25日(日) PM1:00 〜 5:00
【場 所】 名古屋市獣医師会館 2F講堂
460-0011 名古屋市中区大須4丁目12−21 電話052-263-0700
地下鉄:名城線「上前津(かみまえづ)」下車2番出口 徒歩2分(地図参照
タクシー:名古屋駅より約15-20
【参加費】 麻酔外科学会会員: 無料
一 般: 5,000円
【登 録】

事前申し込み必要なし

                         


「麻薬を用いた一歩進んだ鎮痛と麻酔」

 麻薬施用者免許の取得により、ケタミンだけではなくモルヒネ・フェンタニル
などの麻薬も使えるようになります。もちろん麻薬としての厳重な管理は求めら
れますが、術後疼痛だけでなく、麻酔前投薬、全身麻酔時の鎮痛あるいは外傷や
心疾患などの急性疼痛管理、癌性疼痛管理にも幅広く応用可能であり、実際に
使ってみると鎮痛、麻酔のが大きく変わったことを実感することと思いま
す。今年に入ってから、より短時間作用性オピオイドであるレミフェンタニルも
使えるようになり、麻酔管理はさらに大きく変わろうとしています。
 一方一歩進んだ麻酔管理を行うためには、麻酔薬だけでなく麻酔モニターやそ
れに基づく生体の管理を十分行う必要があります。例えば術中に血圧を正常値範
囲に維持しているでしょうか。もちろん全ての症例で可能なわけではありません
が、血圧を維持するだけでも、麻酔の質は大きく向上します。今回の講演では、
これらの点についてお話したいと思います(西村)。



会場の案内図

             

   
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